ツクるを学ぶ、環境を

新卒は3年で3割が退職する。そう言われる社会になって久しくなりました。

早期退職は、就職活動を頑張った本人にとっても、企業にとっても望ましいものではありません。

なぜ、早期退職が起こるのか。

 

PaKTはその課題と正面から対面してきました。

2010年、統括の松榮は勉強会を主催していました。

多くの大学生が参加してくれました。

とても優秀で意欲のある学生たちでした。

 

しかし、

「次なにしたらよいですか?」

「答えは何ですか?」と聞くことが当たり前になっている受け身の状態に違和感を感じました。

●次なにをするかは、自分で決め提案する。

●答えは自分で考え、投げかける。

そういったことが出来ないことがわかりました。

 

仕事とは、人に自らの影響を届けることです。

そこに、喜びがあります。

 

新卒採用され企業に入った者は、受け身の状態です。

企業は仕方なくマニュアルを渡し、数字目標を提示することになります。

仕事の喜びを知らず、数字目標を追いかけ、マニュアルをこなすことを仕事として捉えていると、

仕事はとても辛いものになります。

その結果、仕事はこんなものと自分を信じこませても

身体に不調を生じ、笑えなくなり、退職せざるを得ない状況

もしくは、理由を探し退職していきます。

 

彼らは被害者でした。我々大人が作った社会の中で若者は育ちます。

彼らに責任はありません。我々大人が作ってしまったシステムです。

 

社会にはまだ、仕事の喜びを教えてくれるシステムがありません。


ツクって提案する。仕事をする中で一番大切なことを、大学を卒業するまでに学ぶ機会を。

PaKTが社会課題に向き合っていることです。

PaKTには、マニュアルがありません。

PaKTのプロジェクトには、これまでのやり方は残っていません。

毎回、空想から始め議論し合い、仲間に語り、仲間を作っていくところから始まります。

 

経験したことがない体験は、時に辛いものになります。

それでも、チャレンジ出来る環境、仲間、そして失敗を許容しバックアップする

その度量がPaKTにはあります。

 

ツクって提案することが当たり前になったとき、

社会で、企業で、地域で、その人は頼られ、仕事の喜びを知るのです。

 

 

新卒(しんそつ)とは、大学や専門学校、高校などを今年度中に卒業する学生を表す用語(wikipediaより)